★パ 花材の歳事記 秋篇 / 松田修 / 文化実業社 2200円引き

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#二千二十二零八

【著者紹介】

松田 修(1903年6月28日 - 1990年2月26日)は、日本の文学者、植物学者
山形県出身
1928年、東京帝国大学農学部卒
日本赤十字子供の家園長、東京大学講師などを務め、日本植物友の会の設立に参加
日本の古典文芸に現われる上代の植物の研究を行ない、植物文学を提唱した
研究対象は、『古事記』、『日本書紀』、『風土記』、『万葉集』、『古今和歌集』、『枕草子』、『源氏物語』などにわたる


古典文学と植物との関連について、以下のように論じた


記紀
『古事記』には77種類、『日本書紀』には85種類の植物が登場
現われている植物の大半は日本全土の山野に自生しているもので、『日本書紀』では渡来の植物が増えている
イネ科、バラ科、ブナ科、マメ科の順に多い
緑樹崇拝の時代であり、花についての記述が少ない


風土記
『常陸国風土記』、『出雲国風土記』、『播磨国風土記』、『肥前国風土記』、『豊後国風土記』それぞれの植物を論じている


万葉集
182種類の植物が登場
実用面から万葉植物をみると、ほとんどが実用的価値を持つものであり、植物は万葉人の生活にも大きな役割を果したと論じた
万葉植物を食用、薬用、染料、建築・工芸・衣料用に分類して述べている
また、当時の日本に存在していた植物を、身近に肌で知り、日本人として初めて記録したものとして注目している


古今和歌集
76種類の植物が登場
山野の自生の植物が多かった『万葉集』と比べると、庭園とくに宮廷近辺に栽培されていたと思われる植物が多い
また、縁語や掛詞に植物や花が用いられている


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2200円引き ★パ 花材の歳事記 秋篇 / 松田修 / 文化実業社

商品の情報

カテゴリー本・音楽・ゲーム > 本 > 人文/社会
カラーオレンジ系/イエロー系/グリーン系
商品の状態やや傷や汚れあり

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コメント (51)

腰痛持ちの主人に購入しました。とても寝心地が良いそうです。
2024年08月24日 02:27

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