●江戸和本●金沢八景案内子 天保12年 往来物 地誌 金沢村 能見堂 65%OFF

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金沢八景案内子[金沢八景詩歌案内子](天保12年) 【判型】半紙本1冊。縦232粍。 【作者】雙田藤八(源明行)書。 【年代等】天明4年初刊。天保12年5月再刻。[武州倉城郡金沢村]擲筆山(テキヒツザン)地蔵院(能見堂)蔵板。 【備考】分類「往来物」。武蔵国久良岐郡金沢村(武州金沢藩)の名所である「金沢八景」、すなわち、武州倉城郡(後の久良岐郡)六浦荘村と金沢村(現・神奈川県横浜市金沢区)の8カ所の名勝である「乙艫帰帆(オットモノキハン)」「小泉夜雨(コズミノヤウ)」「平潟落雁(ヒラガタノラクガン)」「瀬戸秋月(セトノシュウゲツ)」「野島夕照(ノジマノセキショウ)」「洲崎晴嵐(スサキノセイラン)」「内川暮雪(ウチカワノボセツ)」「称名晩鐘(ショウミョウノバンショウ)」(以上、小文の記載順)を紹介する小文と「金沢八景詩歌」を記した表紙とも全7丁の小冊子。前半の小文は、「爰ぞ武蔵の六浦(ムウラ・ムツウラ)の庄、四石八木数々の、多き詠めに金沢や、筆も及ばぬ八の景、東を遙に見渡せば、海漫々と際もなく、釣する舟の浪分て、妻も乙鞆帰る帆に、家路へ急ぐかつきの業、世渡る業のこと繁く、色々種に替れども、恋は隔てぬ中垣や、賤がふせやも一すじに、君小泉の夜の雨…」と起筆し、「…其外、数多の名所は具(ツブサ)に語りも尽されず。かゝる無双の絶景を洩さず眼下に備ふる事、能見堂の名にめでゝ、よく見給へや。旅人と言葉絶して案内子は、おしへてこそは帰りけれ」と結ぶ七五調の文章で、金沢八景の風趣と名所の故事来歴等を記す。なお、板元の擲筆山地蔵院(能見堂)の歴史は古く、文明18年(1486)には廃絶していたとの記録もあり、その後、久世(クゼ)大和守宏行の再興後に再び発展した。江戸時代の最盛期は9代目住職道曹の天明年間(1781-88)以後と考えられ、『能見堂八景の画図』『金沢八景詩歌』『金沢八景案内子』などが能見堂から出版された。交通の要所でもあった能見堂は、眺望が素晴らしく、その景色を中国の「瀟湘八景」に準じて前記の如き「金沢八景」が愛でられつようになった。しかし、能見堂は明治2年に焼失した後は廃れてしまった。 ★原装・刷外題・状態良好。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。【参考価格(初出品時の相場です):日本の古本屋で、55,000円】。 特価送料無料 ●江戸和本●金沢八景案内子 天保12年 往来物 地誌 金沢村 能見堂 本 本・音楽・ゲーム

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コメント (86)

迅速な対応ありがとうございます。包装もしっかりしてて使用しても問題なかったです。またの機会があればよろしくお願いします。
2024年08月22日 17:42
とてもよかったです。次回もよろしくお願いします。
2024年08月22日 01:51
チェンソーに取り付け、早速木材を切りましたが、大変よく切れ安心しました
2024年08月17日 01:27
家族に頼まれてこちら購入させていただきました。ゴールデンウィーク挟みましたが想像していたよりは早く届きました^ ^商品も問題なかったみたいです。ありがとうございました。
2024年08月13日 15:30
水量が他の商品より入るので洗車でも充分足ります。
2024年08月11日 21:00
小型のプレートコンパクターです。サイズや性能は明和[KP50]に近いと思います。ローラーが付いているので比較的簡単に移動できます。ハンドルにアクセルが付いているので調整が楽なのは良いです。転圧もしっかりできます。ただし、マフラーの設計が悪いのかアイドリングも含めて煩いです。それとマフラー出口付近にキルスイッチ用の配線が通っているのでそのままだと熱で溶けます。マフラーガード上部に留めるかハンドルのキルスイッチ使用を諦めて配線をまとめる必要があります。欠点はありますが、有名メーカーの約半額の金額で送料も込み(個人は営業所止め)なので価格優先であれば買いだと思います。※ハンドル、ハンガーは自分で取り付ける必要があります。※キルスイッチ用の配線はテプラでAとBと振ってあり簡単に接続できるようになっていますが、私のは外れていました(ギボシ端子で向きは決まっているのでつなげば動きます)。※個人での使用です。
2024年08月05日 17:57

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