生活俳句論 栗林一石路 河出書房 昭15 自由律俳句 プロレタリア俳句 本・音楽・ゲーム

生活俳句論 栗林一石路 河出書房 昭15 自由律俳句 プロレタリア俳句 本・音楽・ゲーム

(c2552568122)

生活俳句論
著者
栗林一石路 著
出版者
河出書房
出版年月日
昭15
入手困難、経年やけシミ、古本現状渡し。書き込みなし。見落としはご容赦ください。
#自由律俳句 #プロレタリア俳句 #栗林農夫

目次

一 作家態度論/3
一 實踐的俳句の提唱/4
二 山口誓子氏の被虐的苦悶/23
三 新興俳句と自由律/43
四 はたらくものの俳句/65
五 石も動く/72
六 われ等いかにあるべきか/76
七 戰爭と俳句/82
二 俳句形式論/91
一 俳句解消論/92
二 足踏みから再出發へ/100
三 季題の無用と有用/105
四 集團俳句と連作俳句/110
五 連作に現れた矛盾/115
六 コンマと切れ字/123
七 俳句の本質とコンマの問題/128
八 文學形式としての俳句性/137
九 俳句に於ける獨立完了體/155
一〇 俳句は詩の妨害物か/161
一一 季題の反動性と進歩性/169
一二 季題と定型の結びつきについて/187
一三 定型のよさについて/204
一四 無季定型俳句論への疑義/221
一五 論戰を超えて/249
三 現代俳壇論/253
一 非定型俳壇の人々/254
二 社會的現實と當面の俳句/267
三 時代の動きと新興俳句/282
四 俳壇近時雜感/292
四 創作技術論/299
一 原句と選句/300
二 句の推敲について/304
三 作品を訂正する、その他/310
四 ある日の雜記/317
五 梅を見て、木の實を見て/323
六 明治神宮/327
七 從軍に際して/330

栗林 一石路(くりばやし いっせきろ、1894年(明治27年)10月14日 - 1961年(昭和36年)5月25日)は、日本の俳人である。プロレタリア俳句運動の中心的存在としてだけでなく、小林一茶の評論研究家としても知られる。本名は栗林農夫(たみお)。

経歴
長野県小県郡青木村に生まれる。荻原井泉水の自由律俳句誌『層 雲』を読み、共感して同人に加入する。1923年に上京し、改造社に勤務しながら句作に励む。「改造」記者から新聞聯合社(のちに同盟通信社)に入社。社会部の記者となり在職中に青木宏という偽名を使ていた。1929年、第一句集『シャツと雑草』を刊行。プロレタリア俳句運動に没頭し、1934年、橋本夢道たちとともに『俳句生活』を創刊し、生活俳句をうったえた。

カテゴリー:本・音楽・ゲーム>>>本>>>文学/小説
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