阿波根昌鴻⭐︎写真記録・人間の住んでる島お買い求めしやすい価格

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古本としては状態良いと思います。
筒箱付きですが、そちらはシミが広範囲にあります。
本自体は特に目立つような難はありません（よ〜く見ると小さな折れ傷はあります）
最後の頁に謹呈のサインがあります（写真⑩参照下さい）
気になる事は何でもコメント下さい。

168頁　モノクロ写真　米軍による沖縄伊江島射爆演習地建設に対する島民の抵抗の記録　1955-1966年　25x25cm　自費出版
（1982年12月25日出版）

※沖縄の反戦活動家として知られる阿波根昌鴻（1901-2002）の写真集『人間の住んでいる島　-沖縄伊江島土地闘争の記録-』。移民としてキューバやペルーへ渡り、1934年に沖縄に帰り、伊江島へと移住し農業に従事した阿波根昌鴻。伊江島は太平洋戦争で最初に攻撃された島であり、戦後は米軍による演習用の基地建設のために住民は立ち退きを迫られます。本書は、阿波根が写した伊江島土地闘争の記録です。潰されていった家々の跡やテント暮らしの様子、陳情団の活動や住民大会など闘争の様子が写し出されています。

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