【状態要確認】実利論カウティリヤ上下巻揃本

(c2542464293)

・【状態要確認】カウティリヤ『実利論古代インドの帝王学上』(上村勝彦＝訳、岩波書店、岩波文庫、1984)1997
帯付、カバースレ・キズ・ヨゴレ、背表紙ヤケ(画像5枚目参照)／本体小口ヤケ・キズ・ヨゴレ、頁ヨレ(画像10枚目参照)

・【状態要確認】カウティリヤ『実利論古代インドの帝王学下』(上村勝彦＝訳、岩波書店、岩波文庫、1984)1997
カバースレ・キズ・ヨゴレ、背表紙ヤケ(画像5枚目参照)・上部ヨレ・下部キズ(画像10枚目参照)／本体小口ヤケ・キズ・ヨゴレ

管理d(s20/s3/+46.5)

インドでは古来ダルマ（法）とアルタ（実利）とカーマ（享楽）が人生の三大目的とされてきた。古代インドの名宰相カウティリヤの作と伝えられる本書は、アルタの立場から揺るぎない権力の確保のために王が採るべき権謀術数を説いたもの。これに比べればマキャヴェリ『君主論』など「たわいないもの」だとウェーバーは言っている。（『上』表紙より）

王たるものは国の内外にはりめぐらしたスパイ網を巧みにあやつり、術数の限りをつくして権力の確保伸張をはからねばならぬ。それは、しかし権力のための権力を意味しない。王権の目的は強者が弱者を喰らう「魚の法則（弱肉強食）」の弊を除くことこそにある、とする原理がこの書を貫いている。（『下』表紙より）

カテゴリー:	本・音楽・ゲーム>>>本>>>人文/社会
商品の状態:	傷や汚れあり
カラー:	ホワイト系/ブラウン系
配送料の負担:	送料込み(出品者負担)
配送の方法:	らくらくメルカリ便
発送元の地域:	東京都
発送までの日数:	4~7日で発送