【希少初版サイン本】疒の歌/西村賢太 新潮社

【希少初版サイン本】疒の歌/西村賢太 新潮社

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「疒(やまいだれ)の歌」西村賢太 新潮社
2014年7月初版第1刷
定価:¥ 1,500(税別、発売当時)
希少な著者直筆サイン(献呈)+落款+識語(いつも有難うございます‼︎ 多謝です‼︎)+日付(2014•8•11)です。宛名記名があります。
傷・汚れ・シミ・ヤケは無く状態は良好です。

十代にして人生列車のレールを外れた貫多の、労働と悪態、片恋と小説の日々。
中卒で家出しその日暮らしを繰り返していた北町貫多は、十九歳にして心機一転を図 ろうとした。横浜で新しい仕事を得、片恋する相手も見つけ、人生の軌道修正も図れ るかと思いきや、ほどなく激しい失意が訪れる。そのとき彼の心の援軍となったの は、或る私小説家の本だった──。暗い青春の軌道を描く待望の長篇私小説。

著者について
西村賢太
1967(昭和42)年7月12日、東京都江戸川区生まれ。中卒。新潮文庫版『根津権現裏』『藤澤清造短篇集』角川文庫版『田中英光傑作選 オリンポスの果実/さようなら他』を編集、校訂、解題。著書に『どうで死ぬ身の一踊り』『暗渠の宿』『二度はゆけぬ町の地図』『小銭をかぞえる』『随筆集 一私小説書きの弁』『人もいない春』『寒灯・腐泥の果実』『西村賢太対話集』『一私小説書きの日乗』(既刊六冊)『棺に跨がる』『形影相弔・歪んだ忌日』『けがれなき酒のへど 西村賢太自薦短篇集』『薄明鬼語 西村賢太対談集』『随筆集 一私小説書きの独語』『*(やまいだれ)の歌』『下手に居丈高』『無銭横町』『夢魔去りぬ』『東京者がたり』『風来鬼語 西村賢太対談集3』『蠕動で渉れ、汚泥の川を』『芝公園六角堂跡』『夜更けの川に落葉は流れて』などがある。

#西村賢太 #西村_賢太 #本 #日本文学/小説・物語

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