●江戸和本●玉襷 平田篤胤 伊吹廼屋 平田銕胤 神道 国学 美本 書袋付 本

●江戸和本●玉襷 平田篤胤 伊吹廼屋 平田銕胤 神道 国学 美本 書袋付 本

(c2521386765)

玉襷[玉多須喜・玉手繦・多満太須幾・他末陀春伎・玉多須伎](平田篤胤) ★ゆうパック着払い
【判型】大本10巻10冊。縦265粍。
【作者】平田篤胤(元瑞・伊吹廼屋先生)作(講義)。平田銕胤補。大野広則・永井年尋・葉田明親ほか校。神祇伯資敬王序。
【年代等】文化10年頃作。文政12年9月、平田銕胤補(「玉手繦縁起」)。天保2年6月、本居大平序。嘉永3年3月、神祇伯資敬王序。明治2年7月、平田銕胤跋・刊。[東京]伊吹迺屋蔵板。
【備考】分類「神道」。『玉だすき』は、10巻10冊、国学、平田篤胤著。文化8年より同10年頃にかけて講説筆記体の3冊本を一応成稿したが、その後文政元年より同7年にかけて大幅に改訂増補、文体も文章体に改め、全10巻のうちの9巻までを脱稿した。天保3年に刊行を始め、以後、9巻まで9冊に及んだが、未定稿の10巻のみは著者没後の明治2年俗語体のまま出版された。内容は、自撰の『毎朝神拝詞記』(文化8年初稿、改訂増補して同13年刊)に基づいて論述し、神道的生活の指針を提供しようとしたもの。1-2巻を発題にあて、3巻以下に「拝竜田風神詞」「拝天日御国詞」「拝月夜見国詞」等を収録する。日本の国体・歴史から説き起こし、神拝詞の内容を一々解説しながら、神々の恩徳および神々を拝することの意義、また、家庭における神々及び祖霊の祭祀のあり方について、歴史的かつ神学的に極めて具体的に解明した。国学の発達史などにも見識を示し、篤胤の思想・学問を理解するための基本的な文献の一つである。10巻付録の「大壑君(タイガククン)御一代略記」は養嗣子、平田鉄胤の編した篤胤の年譜、「毎朝神拝詞記」は本文に採用されている一般向きのものとは別に、文政4年より篤胤自身が神拝に用いていたものである(「日本古典文学大辞典」参照)。
★原装・題簽付・美本・書袋付(柿渋塗)。記名なし・蔵書印なし。【参考価格(初出品時の相場です):日本の古本屋で、10巻揃いが、10,000円(虫損・書き込み)~25,000円】。

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